[2308] key holder / 泥染(dyed in mud) カギをぶらぶらと持ち歩く人へ 5枚程度の収納が可能です ネジ式の金具で脱着も簡単です 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 金具：ステンレス size(H*W*D mm) : 100*20*30 color : 01 藍染(indigo dye)、02 泥染め(dyed in mud)、03生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2308] key holder / 生成(natural) カギをぶらぶらと持ち歩く人へ 5枚程度の収納が可能です ネジ式の金具で脱着も簡単です 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 金具：ステンレス size(H*W*D mm) : 100*20*30 color : 01 藍染(indigo dye)、02 泥染め(dyed in mud)、03生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2309] folded wallet / 藍染(indigo dye) カードとお札だけのシンプルな二つ折り財布 一般的な二つ折り財布に比べ、高さが抑えられているので、ポケットなど様々なスペースにすっと収まります 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 85*110*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2309] folded wallet / 泥染(dyed in mud) カードとお札だけのシンプルな二つ折り財布 一般的な二つ折り財布に比べ、高さが抑えられているので、ポケットなど様々なスペースにすっと収まります 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 85*110*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2309] folded wallet / 生成(natural) カードとお札だけのシンプルな二つ折り財布 一般的な二つ折り財布に比べ、高さが抑えられているので、ポケットなど様々なスペースにすっと収まります 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 85*110*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2311] leather fan / 藍(indigo) 徳島の伝統文化である「藍染」と「阿波踊り」 徳島に拠点を持ち、徳島から発信するブランドとして、二つの伝統を融合し革製品としてカタチにしたいという想いから埋めれた製品です。 阿波踊りで使われるうちわをモチーフに、徳島で染められた藍染・泥染めの革を使用し制作されています。 手に持つだけで、まるでアート作品を手にしたかのような優雅な気分に包まれます。モダンでシンプルなデザインは、どんなスタイルにもマッチし、暑い夏の日々をおしゃれに涼しく過ごせること間違いなしです。 うちわとして、インテリアとして、あなたの日常にそっと寄り添い共に変化してゆきます。 素材 地紙部分：ベジタブルタンニンレザー 持ち手：竹 size(H*W*D mm) : 370*240*10 color : 藍(indigo) ※こちらは受注生産品です。材料の在庫がある場合は通常2週間程度で発送が可能です。材料在庫が不足している場合、染色工房の状況等により最長2カ月程お時間を頂く場合がございます。お急ぎの場合はお問い合わせください。ご注文後のキャンセル不可。 ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2311] leather fan / 泥(mud) 徳島の伝統文化である「藍染」と「阿波踊り」 徳島に拠点を持ち、徳島から発信するブランドとして、二つの伝統を融合し革製品としてカタチにしたいという想いから埋めれた製品です。 阿波踊りで使われるうちわをモチーフに、徳島で染められた藍染・泥染めの革を使用し制作されています。 手に持つだけで、まるでアート作品を手にしたかのような優雅な気分に包まれます。モダンでシンプルなデザインは、どんなスタイルにもマッチし、暑い夏の日々をおしゃれに涼しく過ごせること間違いなしです。 うちわとして、インテリアとして、あなたの日常にそっと寄り添い共に変化してゆきます。 素材 地紙部分：ベジタブルタンニンレザー 持ち手：竹 size(H*W*D mm) : 370*240*10 color :泥染(dyed in mud) ※こちらは受注生産品です。材料の在庫がある場合は通常2週間程度で発送が可能です。材料在庫が不足している場合、染色工房の状況等により最長2カ月程お時間を頂く場合がございます。お急ぎの場合はお問い合わせください。ご注文後のキャンセル不可。 ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2311]leather fan / 生成(natural) 徳島の伝統文化である「藍染」と「阿波踊り」 徳島に拠点を持ち、徳島から発信するブランドとして、二つの伝統を融合し革製品としてカタチにしたいという想いから埋めれた製品です。 阿波踊りで使われるうちわをモチーフに、徳島で染められた藍染・泥染めの革を使用し制作されています。 手に持つだけで、まるでアート作品を手にしたかのような優雅な気分に包まれます。モダンでシンプルなデザインは、どんなスタイルにもマッチし、暑い夏の日々をおしゃれに涼しく過ごせること間違いなしです。 うちわとして、インテリアとして、あなたの日常にそっと寄り添い共に変化してゆきます。 素材 地紙部分：ベジタブルタンニンレザー 持ち手：竹 size(H*W*D mm) : 370*240*10 color : 生成(natural) ※こちらは受注生産品です。材料の在庫がある場合は通常2週間程度で発送が可能です。材料在庫が不足している場合、染色工房の状況等により最長2カ月程お時間を頂く場合がございます。お急ぎの場合はお問い合わせください。ご注文後のキャンセル不可。 ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2314] long wallet/ 藍染(indigo dye) シンプルに多くを持ち歩く 少し多めのカード、お札、小銭を入れて マチを大きめに取ることで、すっきりと見やすくお使いいただけます。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 100*197*20 color : 藍(indigo)、泥(mud) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2314] long wallet / 泥染(dyed in mud) シンプルに多くを持ち歩く 少し多めのカード、お札、小銭を入れて マチを大きめに取ることで、すっきりと見やすくお使いいただけます。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 100*197*20 color : 藍(indigo)、泥(mud) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2402] Bag002(hand bag) / 藍(indigo) バケツタイプの鞄 小ぶりながらもしっかりと必要なものを収納可能です。 大きな鞄は持ちたくないけど持ちたいものは入れておきたい人へ 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ピッグスエード size(H*W*D mm) : 220*150*150(370*150*150＊持ち手を含む場合) color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。特に夏場などの暖かい日には、白い衣類を身に着けてのご使用は控えていただくことをお勧めします。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2402] Bag002(hand bag) / 泥(mud) バケツタイプの鞄 小ぶりながらもしっかりと必要なものを収納可能です。 大きな鞄は持ちたくないけど持ちたいものは入れておきたい人へ 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ピッグスエード size(H*W*D mm) : 220*150*150(370*150*150＊持ち手を含む場合) color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。特に夏場などの暖かい日には、白い衣類を身に着けてのご使用は控えていただくことをお勧めします。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2402] Bag002(hand bag) / 生成(natural) バケツタイプの鞄 小ぶりながらもしっかりと必要なものを収納可能です。 大きな鞄は持ちたくないけど持ちたいものは入れておきたい人へ 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ピッグスエード size(H*W*D mm) : 220*150*150(370*150*150＊持ち手を含む場合) color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。特に夏場などの暖かい日には、白い衣類を身に着けてのご使用は控えていただくことをお勧めします。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2404] GAMAguchi(S) / 藍(indigo) 小さながま口 小銭や指輪、イヤホンなどを入れておくのに最適なサイズ感。 口金も革で包み込み、静かな開閉音が楽しめます。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 80*90*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2404] GAMAguchi(S) / 泥(mud) 小さながま口 小銭や指輪、イヤホンなどを入れておくのに最適なサイズ感。 口金も革で包み込み、静かな開閉音が楽しめます。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 80*90*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2404] GAMAguchi(S) / 生成(natural) 小さながま口 小銭や指輪、イヤホンなどを入れておくのに最適なサイズ感。 口金も革で包み込み、静かな開閉音が楽しめます。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 80*90*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2405] GAMAguchi(L) / 藍(indigo) お札やカード、小銭まで 財布として十分な容量を収めることができます。 中身を入れてもそれほど膨らまずに使え、ポケットにすっと収まります。 キャッシュレス派だけど少しは現金をもっておきたい方や、旅行の用の財布、セカンドウォレットにも最適です。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 105*105*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2405] GAMAguchi(L) / 泥(mud) お札やカード、小銭まで 財布として十分な容量を収めることができます。 中身を入れてもそれほど膨らまずに使え、ポケットにすっと収まります。 キャッシュレス派だけど少しは現金をもっておきたい方や、旅行の用の財布、セカンドウォレットにも最適です。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 105*105*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2405] GAMAguchi(L) / 生成(natural) お札やカード、小銭まで 財布として十分な容量を収めることができます。 中身を入れてもそれほど膨らまずに使え、ポケットにすっと収まります。 キャッシュレス派だけど少しは現金をもっておきたい方や、旅行の用の財布、セカンドウォレットにも最適です。 素材 ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 105*105*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2405] GAMAguchi(L) / 藍(indigo)+泥(mud) お札やカード、小銭まで 財布として十分な容量を収めることができます。 中身を入れてもそれほど膨らまずに使え、ポケットにすっと収まります。 キャッシュレス派だけど少しは現金をもっておきたい方や、旅行の用の財布、セカンドウォレットにも最適です。 素材 外装：ベジタブルタンニンレザー 内装：ベジタブルタンニンレザー size(H*W*D mm) : 105*105*25 color : 藍(indigo)、泥(mud)、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2403]scraps mobile 製品を生産するうえで必ず発生する端切れ そのハギレから生まれるインテリアアイテム 空間に揺らぎ、時間と共に変化してゆきます 大切な安らぎの空間のために 素材：レザー、ステンレス size(H*W*D mm) :560*200*200（吊り下げ部分の長さは調整が可能） color : Mix（藍染と泥染めの革をランダムに使用しています）、生成(natural) ｜コンセプト 「慎ましき日本の色と生活する」 江戸時代頃までは庶民のための色であった藍染と泥染。 何気ない生活の中で見出され、現代まで続く日本の「美」に改めて触れてみませんか 古くから培われてきた染色技法を用いて色付けされた革から生まれる製品たち。 日本の色を纏った製品の奥ゆかしく慎ましい変化を是非お楽しみください。 ｜染色について HWDTで用いる革の染色は、全て徳島県海陽町にあるHi-COLOR handworksにて行っていただいております。 化学（合成）染料を用いることなく、天然の素材のみを使用して染色が施されています。 天然染料のみで行われる染色では、毎回異なる表情（色合い）に出会うことができます。気温、湿度、水温等、様々な状況が日々変化していく中で、染料もそれに合わせ日々発酵を続け変化していくからです。その中で染氏の感覚を頼りに色を重ね一枚一枚の革が染め上げられています。ぜひ、これまでの量産品とは違う楽しみをHWDTの製品に見出していただけたら幸いです。同じラベルでも毎年味わいの異なるワインのように。 ”藍染” Hi-COLOR handworks では、自社で無農薬藍を育て、スクモを作り、染めています。 染料になる藍は全て自給、自然物だけを使用した日本独自の伝統技法である『天然灰汁発酵建』を行っている工房です。 無農薬、無化学肥料栽培で藍を栽培し、スクモを作っているところとなると、徳島でもごくわずか。さらに、栽培中に動物性の堆肥や肥料も使用していません。人間は自然の一部であること。人間が身につけるものも、当然自然であるべきだということ。環境に対する負荷をなるべくかけないような配慮をすること。そんな強い信念を持って、藍の栽培から染色まで一貫して自分たちで行っている稀有な工房です。 革を藍染する際は、革はアルカリ性が嫌いなので、とにかくよく洗います。布の何倍も洗います。乾かす際に収縮するので、縮み防止の為に定期的に革を揉みほぐし伸ばします。非常に気を使う作業です。また、藍染液は動物性タンパク質が入ると痛むので革の染色を嫌がり断る所も多いです。色の入り方も突然来るので調整が難しく、革の部位、革の動物の年齢、なめし方で染まり方に変化があります。コットンや麻と違い、革は染めてみないと分からない所が難しく、面白くもあります。 布を染めるより感覚と作業の大変さが増しますが、そのぶんやりがいのある仕事です。 時間をかけることで、ようやく表現される藍色の奥行きを、是非楽しんでください。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。藍茎は酵素があるため数日置くと醗酵が始まり白カビが出て染まりやすくなります。茎のタンニンと泥の鉄分を、繰り返し何度も何度も染めることにより色が定着します。試行錯誤を重ね泥染めのコツを掴みましたが現在も研究は続きます。 決して華やかではないですが、色彩の自然な深み。光沢感というよりは沈み込む落ち着きを持った色が特徴です。 一つのものを長く愛し、時を経て出会う表情に再び恋をする そんな製品をHWDTはお届けしたいと考えています。 普通に良いものを当たり前に。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜け,色落ち、色移りの可能性があ ります事ご理解ください。 ・Mix色につきましては配色指定はできません事ご了承下さい。・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。特に夏場などの暖かい日には、白い衣類を身に着けてのご使用は控えていただくことをお勧めします。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2405] GAMAguchi(L) / 青(VIVID BLUE)　*数量限定シリーズ お札やカード、小銭まで 財布として十分な容量を収めることができます。 これまでの製品〈2405GAMAguchi(L)〉に比べ、少しだけマチを広げより中も見やすくふっくらとした印象に仕上がっています。 中身を入れても、入れる前とさほど変わらない印象で使え、小さなスペースにすっと収まります。 キャッシュレス派だけど少し現金をもっておきたい方や、旅行の用の財布、セカンドウォレットにも最適です。 素材：フランス産山羊革 size(H*W*D mm) : 105*130*35 color : 青(VIVID BLUE)ｘニッケルシルバー（口金） ｜数量限定シリーズ 対面限定で受付をさせて頂いているＨＷＤＴのオーダーメイドライン『hifu』。 数量限定シリーズは、オーダーメイド製品のために取り揃えた素材の中で、製品に使用した後の少量残った革や、サンプルとして仕入れた革を使って生み出される製品群です。 既製品の型をベースに、オーダーメイドのために取り揃えた、様々な色・質感の上質な革を使用した製品を展開していきます。 国産・ヨーロッパ産の革をメインに、ＨＷＤＴが厳選した牛・山羊・豚など様々な革を使用しております。 その時ある材料から少しづつお作りしておまいります。 気になる製品に出会えた際は、是非お早めに。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2405] GAMAguchi(L) / 赤茶（reddish brown）*数量限定シリーズ お札やカード、小銭まで 財布として十分な容量を収めることができます。 これまでの製品〈2405GAMAguchi(L)〉に比べ、少しだけマチを広げより中も見やすくふっくらとした印象に仕上がっています。 中身を入れても、入れる前とさほど変わらない印象で使え、小さなスペースにすっと収まります。 キャッシュレス派だけど少し現金をもっておきたい方や、旅行の用の財布、セカンドウォレットにも最適です。 赤茶（reddish brown）はオレンジに近い茶色になっています。 素材：国産牛革 size(H*W*D mm) : 105*130*35 color : 赤茶（reddish brown）xゴールド（口金） ｜数量限定シリーズ 対面限定で受付をさせて頂いているＨＷＤＴのオーダーメイドライン『hifu』。 数量限定シリーズは、オーダーメイド製品のために取り揃えた素材の中で、製品に使用した後の少量残った革や、サンプルとして仕入れた革を使って生み出される製品群です。 既製品の型をベースに、オーダーメイドのために取り揃えた、様々な色・質感の上質な革を使用した製品を展開していきます。 国産・ヨーロッパ産の革をメインに、ＨＷＤＴが厳選した牛・山羊・豚など様々な革を使用しております。 その時ある材料から少しづつお作りしておまいります。 気になる製品に出会えた際は、是非お早めに。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

[2405] GAMAguchi(L) / チョコレート(CHOCOLATE)*数量限定シリーズ お札やカード、小銭まで 財布として十分な容量を収めることができます。 これまでの製品〈2405GAMAguchi(L)〉に比べ、少しだけマチを広げより中も見やすくふっくらとした印象に仕上がっています。 中身を入れても、入れる前とさほど変わらない印象で使え、小さなスペースにすっと収まります。 キャッシュレス派だけど少し現金をもっておきたい方や、旅行の用の財布、セカンドウォレットにも最適です。 素材：フランス産山羊革 size(H*W*D mm) : 105*130*35 color : チョコレート(CHOCOLATE)ｘニッケルシルバー（口金） ｜数量限定シリーズ 対面限定で受付をさせて頂いているＨＷＤＴのオーダーメイドライン『hifu』。 数量限定シリーズは、オーダーメイド製品のために取り揃えた素材の中で、製品に使用した後の少量残った革や、サンプルとして仕入れた革を使って生み出される製品群です。 既製品の型をベースに、オーダーメイドのために取り揃えた、様々な色・質感の上質な革を使用した製品を展開していきます。 国産・ヨーロッパ産の革をメインに、ＨＷＤＴが厳選した牛・山羊・豚など様々な革を使用しております。 その時ある材料から少しづつお作りしておまいります。 気になる製品に出会えた際は、是非お早めに。 ーご購入時の注意ー ・受注生産品につき、商品発送までお時間を頂きます事ご了承ください。 ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。 上記ご理解の上ご購入頂きますようお願い致します。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。